2017-09-16 ■ 日記 一人称は、誰しも成長の過程で意識的に変えてきたはず。 それは「こうでありたいという自身の理想」を、ある年齢やある時から演じ始め、その後それが定着していくようなものではなかろうか。一人称に限らず、親の呼び方も変えてきたと思う。 相手によって一人称や二人称を変えることも当然あるはずだ。 それはきっと相手と自分の関係を、呼称を変化させることでつくりあげて、結果的に自分を理想に近づける行為であるように思う。